不動産経営入門ガイド

満室を目指す! 成功の秘訣

満室のマンションはココが違う!

間取り図は入居者が最初に目にするもの

マンションを探すとき、最初に入居者が選定材料として目にするもの、それが間取り図です。間取り図をみれば、部屋の広さや設備などが一目でわかります。ここで魅力をアピールすることは、入居者獲得にもつながるのです。専門家に依頼し、詳細まで書かれたみやすい間取り図の作成は必要不可欠になるでしょう。たまに手書きのものもみられますが、古臭い印象を与えてしまうので、効果的とはいえません。
窓の位置や収納の有無、風呂のタイプなどを実際の部屋をもとに作成します。このとき、セールスポイントを大々的にアピールしたくなるものですが、過剰表現は避けるようにしましょう。内見したときにギャップを感じることもあり、マイナスになってしまいます。事実を正確に、わかりやすく表現することが重要ではないでしょうか。

部屋を選ぶときに重視するポイント

立地条件以外にも、入居者が重視するポイントはたくさんあります。ライフスタイルや嗜好により様々ですが、その中でも重視されやすいのは日当たりや風通しのよさではないでしょうか。光が差し込み、換気のいい部屋は、快適に暮らすことができます。逆に、日が当たらず風通しの悪い部屋は、暗くジメジメしてしまい、カビがはえやすいというデメリットもあります。これは、住みにくいだけではなく、メンテナンス費用もかさむため、入居者、オーナーともにデメリットになる点です。
収納の有無も重視されるポイントです。特にワンルームマンションの場合、収納がないと生活スペースが狭くなってしまいます。6畳収納なしのマンションと、5畳収納ありのマンションでは、後者のほうが人気だそうです。1人暮らし用とはいえ、物であふれかえっている印象の部屋では、親や友達を呼びにくいので敬遠されてしまいます。

生活しやすい空間づくり

住む人のことを考えられた間取りは、生活もしやすく人気があります。脱衣所に洗濯機置場を設けたり、台所と部屋がドアで仕切れたりするワンルームマンションなど、ちょっとした工夫で快適な暮らしをサポートすることができます。
つくる側のメリットだけを考えてつくられた部屋は、住みにくくなることが多いようです。風呂のすぐ隣に収納をつくったオーナーがいました。風呂の隣にスペースができたため、入居者に求められている収納を設けたという気持ちはわかるのですが、実際には湿気がたまりやすく、収納としての機能を果たしていなかったようです。そのため、入居しても更新時には退去してしまうことが多く、家賃を下げて入居者を集めるしかなくなってしまいました。このように、生活に支障をきたす部屋は人気も下がってしまいます。生活動線を考慮してつくることが人気物件にはかかせないといえるでしょう。

 
 

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