新しい形の資産形成
銀行が信用できない時代に突入
資産を管理する場合、銀行や郵便局といった金融機関を利用していると思います。バブルの時代は金利もよく、利息によって資産を増やすことができました。しかし、バブル崩壊後、銀行の破綻、相次ぐ再編、淘汰が進み、金融業界も生き残りをかけて、目まぐるしく変化しています。そのため、超低金利時代に突入してしまい、絶対的な存在であった銀行の信用も失われつつあります。
このような厳しい状況ですが、銀行が信じられないからと、タンス預金をしていても資産が増えることはありません。火災や盗難に遭ったら、全てが失われてしまいます。資産を守りながら、確実に育てていく必要があるのです。
ペイオフ解禁、資産はどうなる?
ペイオフ解禁により、金融機関が破綻した場合、預けていた財産が失われてしまうケースもでてきます。ペイオフとは、金融機関が破綻したときの処理方法のことです。金融機関から集めた保険料によって、一定限度額まで預金者に払い戻し、その上で金融機関を清算することをいいます。
現在では、定期預金、普通預金ともに、元本1000万円+その利息までしか払い戻しの保障はありません。その上、破綻状況によっては、全額返ってこないことも考えられます。さらに、外貨預金や無金銭信託は預金保険制度対象外です。金融機関の財産状況に応じて、一部がカットされてしまうこともあるでしょう。
金融機関が破綻すると、一度窓口やATMは閉鎖されてしまうため、どんな預金もすぐには受け取れなくなります。その間、資産の行方を心配しなくてはなりません。景気回復に向かっているとはいえ、どの金融機関にも、破綻する可能性は少なからずあるのです。
これからの時代は、金融機関だけに頼らず、いかに資産を形成するかが重要なポイントとなるでしょう。
資産を守るためのマンション経営
銀行の破綻リスクは、すでに身近な問題になってしまいました。このような動きの中、ペイオフ対策として、投資の分散を進めている人が増えているようです。
その中でも、高利回りで安定的な収益が期待できる、マンションへの投資に人気が集まっています。値下がりリスクも小さくなっていることも一因といえるでしょう。長期的な運用で、毎年一定額の家賃収入が期待でき、さらにその家賃収益を他に運用することができます。この堅実な資産形成スタイルが人気の理由ではないでしょうか。これからは、資産をいかに守るかがキーポイントになります。新しい資産運用方法として、マンション経営は時代のニーズに合っているのです。
